ボウモア12年
ボウモア12年
原産国 |
スコットランド アイラ島 ボウモア蒸留所 |
設立 | 1779年 |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
スペック |
製品情報
潮の香り漂う蒸留所
1779年に地元の商人だったデビッド・シンプソンが創業したアイラ最古の蒸溜所。
ボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、風が強い日にはともに波しぶきを受け、この影響で蒸溜所内は潮の香りに満ちています。
特に『第1貯蔵庫』は海抜ゼロメートルに位置しており、そこで熟成された原酒は機の香りが漂っています。
ボウモアのウイスキーづくりはアイラ島の産業であり、島民の生活の中心として成長してきました。
海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルト・ボウモアは「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーを放っています。
わずか6蒸留所だけの伝統的な製法
ウイスキーの原料となる麦芽を作成するにあたり、ボウモアでは、昔ながらの伝統的なフロアモルティングをなに守りとする。スコットランド数ある蒸溜所のなかでも今でも
この製法を採用しているのはわずか6蒸溜所。
蒸溜で出来上がったニューメイクスピリッツは、に詰められ海辺の原酒は潮の香り漂う貯蔵庫で10年・20年・30年と静かな眠りにつきます。ボウモア特有の海
の香・潮の香はこのような熟成環境のなかで長い年月をかけて醸成していくのです・・・
ボウモアを代表する逸品
ピートに染みこんだ潮風と海草の匂いが魅力のボウモア。
ボウモア・モルトは、アイラの女王ともいわれ、洗練されたかぐわしい香りを持つ。
中でも12年は、海草由来のピート香とラペンダーを彷彿させる独特の香りにオーク由来の熟成香がバランスよく解け合っている。
琥珀色でボウモア独特のスモーキーさの中にも、微かにレモンや蜂蜜の香りが広がります。
スモーキーな味わいと、微かにダークチョコレートを思わせる温かみのあるコク。
長くて繊細な後味が特徴的です。
まさにベストバランス・アイラ。ボウモアを代表する逸品です。