TOKYO SAKE OF VALUE
ラムール・デュ・リスク750ml【フランスのペットナット】
ラムール・デュ・リスク750ml【フランスのペットナット】
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原産国 |
フランス ボルドー |
設立 | 1895年 |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13〜14% |
スペック | カベルネ・フラン100% |
商品説明
1895年から続く歴史、景観、自然を守るユベール家
ユベール家でビオディナミを始めたのは、現オーナーのジャン・リュック・ユベール氏ですが、今は次世代を担うギヨームとレイチェルが6代目として醸造にあたります。父の時代に始めたビオディナミの原理に基づき、人の手ができるだけ介入しないナチュラルなワイン造りを行っています。ユベール家が最も大切にしている畑に、ブライのCars地区の中にある「ポンション・ミディ」と呼ばれる区画があります。古くから極上のメルローができると言われており、代々伝わる畑はワイナリーの宝です。彼らが古くから大切にしているのは畑だけではありません。美しい景観を守ることも大切にしています。ペイボノムのお城の塔(トゥール)からは、ブドウ畑だけでなく、美しい垣根や果樹の「田園風景」が広がります。
シャトー・ペイボノム・レ・トゥール
ボルドー・シャトーとしては早期から有機栽培を実践する自然派生産者
ブライの地に1895年から続くシャトー。約60haの畑を所有しています。シャトーは17世紀に建てられ、お城のような塔からはシャトー全体を見渡すことができます。斜面にあるブドウ畑やジロンド河が広がり、壮観な景色を楽しむことが出来ます。ボルドーの生産者では珍しく90年代の後半から有機栽培やビオディナミの取り組みを開始しました。2003年にはオーガニック(エコセール)とビオディナミ(デメテール)認定を取得しています。
いち早くビオディナミを導入、ルネッサンス・デ・アペラシオンのメンバー
ビオディナミの先駆者は、フランス・ロワール地方の醸造所「ラ・クーレ・ド・セラン(La Coulée de Serrant)」のオーナーでもあるニコラ・ジョリー氏が有名ですが、同氏が2001年に設立した団体、ルネッサンス・デ・アペラシオンのメンバーにシャトー・ペイボノム・レトゥールも2003年から参加しています。この団体にはボルドーからは13件(2021年時点)のワイナリーが加盟しており、ビオディナミ農法を実践。テロワールの個性を活かす、化学物質を使わない等の独自の基準を設け、活動しています。シャトー・ペイボノム・レトゥールではビオディナミ導入後、収量が減りましたが、果皮が厚くアロマの良いブドウが出来ており品種の個性がより感じられるようになりました。
テロワールを活かすべく、自然な造りを
シャトー・ペイボノム・レ・トゥールでは、自生酵母を利用し、清澄は行わず、亜硫酸の添加量も極めて少なくすることで、自然なワイン造りを行うことを目指しています。ワインは、太陽の温かみを感じるようなフルーティさとミネラルを豊かに感じる、飲み心地の良いスタイルに仕上がります。ワイナリーという言葉を聞くと、ブドウ畑、醸造施設をイメージしがちですが、ワイナリー全体をひとつのものとして考えた時に、「ブドウ畑を取り巻く環境すべてを考慮することが大切」、これこそがビオディナミの概念でユベール家が大切にしているものです。ワインを造る事と、周りの自然環境には密接な関わりがあり、生物多様性、共存という壮大なテーマがあります。ユベール家では、森林、果樹、昆虫や動植物、人が植えた垣根や建物、多くの生き物と人との関わり合いを大切にしています。
美しい景観と、奥に広がる雄大なジロンド川
ボルドーでいち早くビオディナミに着目した、シャトー・ペイボノム・レ・トゥールが造るペット・ナット。繊細で細かな泡立ち。爽やかなチェリーの香りと優しい酸味が感じられます。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は楽しく、ほどほどに。飲んだ後はリサイクル。
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売いたしません。
※20歳未満の飲酒防止のため年齢確認をさせて頂いております。予めご了承ください。

