スキャパ グランサ
スキャパ グランサ
原産国 |
スコットランド アイランズ スキャパ蒸溜所 |
設立 | 1885年 |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
スペック | シングルモルトウイスキー |
商品説明
大プリテン島の北、北海に浮かぶオークニー諸島の一番大きな島メインランド。
1885年、その島にあるスキャパ湾を望む高台の上に建てられたスキャパ蒸溜所は、スコットランド最北部に位置する蒸溜所の一つです。
「スキャパ」とはノース語(ヴァイキングの言語)で「貝床」(オイスター・ベッド)を意味し、とても美しい風景で有名です。
アイランド・モルトの最大の特徴はピーテッド麦芽であるとされている中、スキャパの創始者達は明らかに異なる道を模索しました。
結果スキャパはアイランド・モルトにしては珍しく、ノン・ピーテッド麦芽を使用しています。
また、スキャパ蒸溜所脇にはリングロ・バーンと呼ばれる小川が流れ、その水は醸造用に使用されています。この小川の水にはピートがたくさん含まれており、香りと味わいがします。ノン・ピーテッド麦芽を使用しているにもかかわらず、スキャパがわずかにピート香を有するのは、この水の影響だと考えられています。
そして、スキャパの樽貯蔵庫は海の近くにあるため、車内には磯の香りが充満しています。ウイスキーは、樽の中で熟成している間、アルコール分が少しずつ蒸発し、新鮮な潮風にとって代わられる、つまり密やかに呼吸を行っています。
この呼吸により、スキャパには、微かな潮の風味やドライな後味という特徴が生まれるのです。
「スキャパ グランサ」は、通常品としてリリースされていた16年が2015年に終売となり“スキレン”がリリースされたと同時期、イギリス向けにリリースされました。
ファースト・フィルのバーボン樽で熟成後、ピーティーでスモーキーなウイスキーを熟成させていた樽で熟成。
香りは、フルーティー、スウィート、ピーチ、パイナップル、バニラ、少しスモーキー。
味わいは、ピーチ、キャラメル、トフィー、バニラ、ソフトなスモーキーさを感じます。