シャトーラトゥール2008 750ml
シャトーラトゥール2008 750ml
原産国 |
フランス ボルドー ポイヤック |
設立 | 1331年 |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14% |
スペック |
カベルネ・ソーヴィニヨン94%、メルロー5%、カベルネ・フラン0.75%、プティ・ヴェルド0.25% メドック格付け第1級 |
商品説明
荘厳で揺るぎない品質を誇る、ポイヤックの巨塔。完璧なまでの品質主義を貫き、鮮烈な個性を放ち続ける世界屈指のグラン・ヴァン。
メドック格付け第1級、5大シャトーの中でも常に最高の品質、力強く、荘厳なスタイルで、圧倒的な存在感を放ち続けるシャトー・ラトゥール。ロバート・パーカー氏から「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容され、その完璧なまでの品質主義により、どのヴィンテージであっても、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴です。
その完璧なまでの品質主義により、1級シャトーでいち早くビオディナミを導入、さらに2011年を最後にプリムールから撤退するなど、常に進化を続ける偉大なシャトーです。
シャトー・ラトゥールが所有する3つの畑は、ポイヤック村の南部、サン・ジュリアン村の境目、ジロンド河沿いに位置。水はけの良い「粘土質砂礫土壌」、よりきめ細かい「砂礫砂土壌」、メルローに適した「泥灰粘土土壌」という3つの要素で構成されています。砂礫だけでなく粘土質の土壌が地中に水分と栄養を保つため、水分不足に悩まされる年でも畑を生き生きとした状態に保ち、果実を最適な成熟状態へと導くことができるのです。
なかでもファーストワインであるシャトー・ラトゥールに使用されているのは、所有する93haの畑のうち丘の上部にあたる中心部47haの「ランクロ」と呼ばれるエリアで育ったブドウ。この土壌は特に砂礫質土壌が多く、カベルネ・ソーヴィニヨンの生育に最も適しており、濃い色、豊かなタンニンを備えたたくましい果実を育てます。
2008年ヴィンテージコメント
平年よりも涼しい夏。8月上旬から9月中旬にかけて雨がちだったが、9月後半から収穫期にかけて奇跡的な天候に恵まれる。葡萄の生育期間(ハングタイム)が長いヴィンテージであったため、フェノール類と果実の成熟のバランスがよく、エレガントなクラシック・スタイル。
色合い
濃いガーネット色
香り
ブラックベリー、ブルーベリー、葉巻、サンダルウッド、乾燥させたバラ、温かいカシス、チョコレートミント、燻製肉、黒オリーブ、
ペアリング
牛フィレ肉のステーキ、子羊のロースト、ジビエ、和牛の焼肉、ビーフシチュー、和牛のすき焼き、シャトーブリアンを使った料理