カリラ12年
カリラ12年
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¥6,650
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原産国 |
スコットランド アイラ島 カリラ蒸留所 |
設立 | 1846年 |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 43% |
スペック |
商品説明
ナムバン湖の真水を仕込み水としてふんだんに使えることから、カリラ蒸溜所は1846年にヘクター・ヘンダーソンにより創業されました、以来所有者が次々と変わり、現在はジョニーウォーカーが有名なディアジオ社が所有。
蒸留所はアイラ海峡に面した海岸にあり、対岸にはジュラ島のパップス山がそびえています。1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため、オリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現しています。
ナムバン湖の水は現在でも使われ、伝統的なモルトウイスキーの製法は、今も維持されています。
原料には、ポートエレンでモルティングされた大麦を使用し、ナムバン湖のピーティーな水を使ったお湯に浸けこみます。
浸水した麦芽は、木製のウォッシュバックで発酵を行い、3基のストレートヘッド型ウォッシュスチル、3基のスピリッツスチルで蒸溜を行います。
ピート香の強い独特の特徴ある風味が、樽熟成することにより、ピート香は軽くなりフルーティでシトラスな味わいとなる。
潮の流れが激しいアイラ海峡は、ロブスターやカニなどの良い漁場となっていることも関わってか、カリラと魚介類との相性は抜群です。
薄い色合いで光にかざすと金色に輝く、淡色のブラウン。
アロマは、スモーキー・フレーバーが強く香り、スパイシーな香りとともに潮の香りも強く感じられます。
軽くドライですが、ピートとヨード香が強い、まさしくアイラモルトといった個性的なシングルモルトです。
ほんのりとした甘味を感じ、やがてピリッとペッパーを噛んだような刺激があります。バニラ、ナッツ、ベリー、ナツメグなどのフレーバーも感じます。
アフターは、スモーキーな余韻が続き甘味とスパイシーな果実感。