ベンリネス15年(花と動物シリーズ)
ベンリネス15年(花と動物シリーズ)
原産国 |
スコットランド スペイサイド ベンリネス蒸留所 |
設立 | 1826年 |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 43% |
スペック | シングルモルトウイスキー |
商品説明
ディアジオは、ギネス社とグランドメトロポリタン社の合併により、1997年に誕生したイギリスの酒造企業。
LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンとの合弁事業として「MHD モエ・ヘネシー・ディアジオ」を展開しており、2009年にはキリンビールとディアジオによる合弁企業キリン・ディアジオ株式会社が設立されました。
その規模は莫大で、ジョニー・ウォーカー、ホワイトホース、I.W.ハーパー、オールド・パー、ギネス、スミノフアイス、キャプテン・モルガン、シロック、ロイヤル・ロッホナガー、ザ・シングルトン・グレンオードなどの主要ブランドを所有する世界最大級の酒造・販売メーカーです。
ユナイテッド・ディスティラリーズ(UD)社はディアジオの前身であるギネスの傘下にありました。
30のスコッチウイスキー蒸留所を所有しており、「花と動物シリーズ」と「レアモルトウイスキー」シリーズの2シリーズが特に有名で、花と動物シリーズはスタンダード品、レアモルトシリーズはプレミアム品という位置づけです。
UD社が所有する蒸留所の多くは、生産量のほぼすべてがブレンデッドウイスキーに使用されました。
そこでウイスキーファンと蒸留所のスタッフの両方にこれらのウイスキーをシングルモルトの形で試す機会をつくろうと、ボトリングされました。
「花と動物(フローラ & ファウナ)」という名前は、地元の動物や植物を描いたラベルの画像にちなんで、ウイスキー作家の故マイケル ジャクソンによって造られました。
シリーズの正式名称ではありませんでしたが、花と動物という名前が定着し、今日ではシリーズを説明するために明確に使用されています。
ベンリネスとは、標高840メートルのスペイサイドで最も高い山の名前です。蒸留所は、山の北の麓にあり、標高213メートルの位置にあります。
生産量の99%がジョニーウォーカーやJ&Bの原酒として使用され、シングルモルトとして出回る量はごくわずかしかありません。知る人ぞ知る通好みのウイスキーです。
ハチミツ、ヘビーでパワフル、砂糖の焦げたような香り。
アニス、ドライで厚いボディ、豊かでスパイシーな味わい。
余韻はドライだがリッチ、厚みを感じます。
ラベルに描かれているのはベンリネス山の周辺に多い黒ライチョウ。