ラフロイグ10年700ml
ラフロイグ10年700ml
原産国 |
スコットランド アイラ島 ラフロイグ蒸溜所 |
設立 | 1815年 |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
スペック |
商品説明
ラフロイグ蒸留所の創設は、1815年。
創業者のドラルド・ジョンストンは、優れた蒸留業者の家系に生まれ、弟と共に、アイラ島で蒸留を開始しました。
この頃のウイスキーづくりは密造の全盛期。人目のつかない岩影でピートのきいたモルトを醸し、小さな蒸留器で蒸留し、座礁の危険を顧みず小舟で英国本土まで密輸していました。
そのモルトは、霧の孤島を想わせる甘美なスモーキーフレーバーの故に人気だっといいます。
1823年の酒税改正でハイランドに政府登録の蒸留所が出現。ジョンストン家の蒸留所も1826年には公認の蒸留所として記録されており、この頃いち早く政府登録蒸留所として歩み始めたことになります。
英国チャールズ国王をはじめ、世界に多くのファンをもつラフロイグ。
その製造工程は、すべて昔のままです。良質のピートを使ったフロアモルティング。
モルトマンが床一面に暑い日は薄く、寒い日は厚く、大麦を広げ、8時間おきに黙々とひっくり返していきます。
乾燥に使用するピートもここでは自前。時々、炎があまり燃え上がらないよう、煙がよく立つよう、ピートの一部を粉末にして炉に放り込みます。
モルト蒸溜所としては初めて王室御用達の認定を受けました。
薬やヨードを想わせる香り、力強いスモーキーフレーバーが特長です。
ラフロイグの製造過程では、麦芽はピートの熱で乾燥させています。
アイラでしか採ることのできないこのピートから出る煙が、ラフロイグにその独特で豊かな味わいを与えているのです。
ラフロイグは、ストレートまたは冷たい少しの水で割ると、その味わいが最も引き立ちます。
ラフロイグはイギリスのチャールズ皇太子愛飲の酒として、プリンス・オブ・ウェールズ御用達の勅許状も賜っています。
色はスパークリングゴールド。
大いなるスモーキーさ、海藻と薬草の香り、そしてわずかな甘み。
舌で転がすように味わったら、口の中にピートの煙が持つ刺激的な土のアロマと、大麦の甘い木の実の香り、そしてアイラの流水がもたらすデリケートなヒースの芳香を解き放ちます。
オススメの飲み方
ストレート→ロック→ハイボール(炭酸割り)→水割